シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン
印刷とは

シルクスクリーン印刷とは、スクリーンと言われる版にインクをのせて、スキージーで押しあて、スクリーン版に開いた微細なメッシュ状の穴から、インクを通して印刷する方法です。
主に平面への印刷に適していますが、治具が回転する回転シルク機を使って、円柱やコップ上の側面に印刷することも可能です。

シルクスクリーン印刷の最大の長所は、大型の版を用いて、面積の広い印刷が可能です。
ベタ塗りの場合も、インクの厚みを均一にすることができるシルクスクリーン印刷が最も適しています。

インクのバリエーションがあり、塗装品、金属、シリコンなど、様々な素材への印刷が可能です。
製品の材質や形状、その時の気温や湿度によって、インクの濃度、スキージーの硬度、圧力の加減などを調整して最適条件を割り出し、美しい印刷を目指しています。

シルクスクリーン印刷の制作事例

画像をクリックすると拡大できます。